アルダー材

主張の少ない綺麗な木目と優しい色合いが特徴

日本のお部屋にも良く合う温もりを感じさせてくれる素材です。主張しすぎない、きれいな木目の為、どんなテイストにもマッチします。特に優しい雰囲気のデザインの家具に適しています。

ウォールナット材

日本でも人気の言わずとしれた世界共通の贅沢な品種

高級材としても有名な材料で、実際にとても高級感を演出できる素材です。上品な質感と色合いで、木目に特徴があることからモダンなデザインに用いられます。また工芸品にも用いられたり、幅広く親しまれています。

メープル材

ずっと触れていたくなるようなつるつるとした木肌

一番の特徴といえばその優しい色合いと独特の木目があります。白木の美しさは他にはない雰囲気で、メープル材の家具に囲まれていたくなるような力強さと優しさを持っています。

オーク材

堅く重厚感があり、木材らしい荒めの木目が人気

日本でも特に人気の高い材料の一つです。材質が硬く、木目が美しいので、建築材・船材・樽材や家具に用いられます。欧米では、古くから高級家具の材料として使われています。

ビーチ材

きめ細やかな風合いが生み出す北欧家具のイメージ

昔っぽくどこか懐かしい、落ち着きのある家具、インテリア。
木目はきめ細かく、硬く粘りがあり、割れにくい性質を備えています。特にヨーロッパや北欧では人気の材料です。この材を使用した曲げ木加工の椅子は有名で、北欧家具にも多く使われています。

パイン材

美しい木目で経年変化も楽しめる素朴で柔らかな品種

節を多く含むパイン材ですが、優しい木肌と風合いある木目が特徴です。使い込めば、表面が飴色に変化していくので経年変化の風合い楽しめます。北欧家具だけでなくカントリー家具にも多く使われています。

アッシュ材

自然を感じさせる、美しく特徴的な木目が人気

仕上がりがきれいな為、家具材として人気があります。アッシュの繊細な木目の美しさを活かしたデザインの家具は、ずっとお部屋に置いておきたくなること間違いありません。

ラバーウッド材

もっともポピュラーな材料として幅広く流通

材の色味に大きな差がなく、木肌はやや粗めですが加工性など扱いやすいのが特徴です。大きなクセのない木目で着色もしやすく、一般市場に多く流通した材料になります。また植林をしても成長が速いため環境に優しい木材です。

アカシア材

木材の独特な風合いが人気で家具や食器などに幅広く使用

乾燥による収縮が少なく、比較的硬く衝撃に強い素材で建材にも使用されます。芯は濃茶、外側は白で色の差がはっきりとした木目が特徴で、ウォールナットにも似た深みのある色合いです。近年では家具で頻繁に使用されている注目の素材です。

桐材

調湿作用や防虫性が日本の風土に適した材料

一般的な木材と比べて、湿度に強く、割れや狂いが少ないという特徴があります。その為、チェストや収納などの引出しに多く利用されています。また日本では古くから高級箪笥の材料として知られています。

ファブリック

お部屋のイメージをきめるこだわりのカラー

ソファやダイニングチェアなどに使用する張地です。様々なカラーバリエーションや肌触りを楽しめるのが魅力です。カバーリングタイプの家具は生地の変更もしやすい為、普段より少し冒険した生地を選択するのもオススメです。

革・合皮

室内に高級感を生み出す上質な雰囲気が特徴

牛、羊など動物の革全般を本革と言い、お手入れは必要ですが使えば使うほど味が出てくるのが特徴で経年変化を楽しめます。合皮は布地をベースに合成樹脂を塗り、表面層を革に似せた人工素材です。質感を出しながらもコストを抑えられるのがメリットです。

陶器・磁器

自然からの贈り物ともいえる、土もの、石もの

陶器は「土もの」と言われ、陶土と呼ばれる粘土が主な材料です。仕上がりは、暖かく素朴で味わい深い風合いが魅力です。磁器は「石もの」と言われ、原材料は石英や長石などの陶石です。うつわ類に用いられ、白くガラスのような滑らかさや硬質さが魅力です。

その他の素材

主素材に木材を使用していない家具インテリア

家具用のシートとMDFを組み合わせた家具など主素材に該当しない商品のカテゴリーです。価格メリットを出す為に意匠面にシートを使用したり、工夫を凝らした商品が特徴です。