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家具の選び方…寝室

お引越しや新居の完成で新しい家具の購入を考えている方。
家具の買い替えを考えている方。
色々調べてみるものの、なかなか決められないとお悩みではないでしょうか。

家具の選び方にはいくつかのコツがあります。
そのポイントを押さえていけばお好みの家具に出会うまでの道程がぐっと短くなりますよ。

今回のコラムでは、 寝室について家具選びのコツをお伝えしたいと思います。

寝室の家具の選び方

今あなたの寝室には、どれだけ家具がありますか?

まずはベッドなどの寝るスペース。
それ他には、ドレッサー・衣類収納・机などでしょうか。

寝室の使い方も多種多様。
寝室を人それぞれにフィットしたスペースとするために どのような家具を選べばよいか考えていきましょう。

ベッドの選び方

寝室の大部分を占めるベッド。
まずは最初にベッドを選んでみましょう。
いくつかの選び方のコツをお伝えします。

ベッドの選び方でおすすめしたいのが「なるべく重心の低いものを選ぶ」こと。

次の2つの写真を見比べてみてください。

ベッド

ベッド

こちらは脚の高さを2段階に調節できるタイプのベッドです。
下の写真の方が落ち着いた印象に見えませんか。

ベッドは寝室の中で大きな面積を占める家具です。
そのベッドの高さを抑えることで部屋を広く見せる効果も期待できます。

また、落下の危険性も軽減できるので、小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめです。

足つきベッドにもメリットはあります。
それは、「ベッドの下部に収納できること」

寝室に収納スペースが少ない方にはこのようなタイプがおすすめです。

ベッド

ベッド

ベッド下に引き出しや箱をいれることができます。

スノコを外せば、少し高さのあるものも入りそう。
シーズンオフの寝具や家電など、嵩が高いものの収納場所として活用できます。

余計なものが出ていない、すっきりとした寝室が作れそうですね。

目覚まし時計やスマートフォン、眼鏡や本等、 寝る前後で使用する細々したものの置場に困っていませんか?

ベッド横にナイトテーブルを置く手もありますが、 コンパクトな寝室ではなるべく家具の数を減らしたいですよね。

ベッド

先ほどご紹介したどちらのタイプにも共通しているのが、次の2つです。

・ヘッドボードに物を置くスペースがあること
・コンセントがあること

家具の数を減らすことも、すっきりとした寝室の実現につながりそうですね。

ドレッサーの選び方

寝室にドレッサーを置いている方も多いでしょうか。
スキンケアやメイク道具の他、アクセサリー等をまとめて収納できる便利な家具です。

ドレッサーには、鏡が常時出ているタイプと収納できるタイプの2種類あります。

鏡が常時出ているタイプは例えばこのような家具。

ドレッサー

メリットは

・手軽にスキンケアを始められること
・鏡への映り込みにより、部屋を広く見せることができることです。

コンセントもついていて、使い勝手がよさそう。
ベッド等とテイストを合わせて選べば、すっきりインテリアもまとまります。


鏡が収納できるタイプはこのような家具。

ドレッサー

一見のデスクのような佇まいですが…

ドレッサー

天板を開けると、鏡が現れます。

鏡を取り出すのにひと手間かかりますが、蓋を閉じている時とてもすっきりしていますね。
デスクとしても使えるので、コンパクトな寝室を書斎兼用にしたいときにピッタリの家具です。

衣類収納の選び方

寝室にクローゼットがない場合、衣類収納の棚を置く方もいると思います。

おすすめしたいのは、「飾り棚のように見える棚を置くこと」
生活感が少なくなり、洗練された寝室に近づきます。

いかにも箪笥、というようなデザインを避け、背の高くない棚を選んでみましょう。

例えばこのようなタイプがあります。

棚


衣類を収納しやすい引き出しタイプですが、把手を見せないデザインですっきりしていますね。
高さ72cmなので、上部に様々なものを飾って楽しむことができます。

収納量を増やしたい場合は、同じデザインのものを複数並べるのもおすすめです。

棚

書斎を兼用する場合

最近は少しずつテレワークが定着してきました。
静かに仕事ができる環境を求め、寝室内にデスクを置くようになった方も多いのではないでしょうか。

書斎を兼用する場合は、他の家具とテイストを合わせるようにしてみましょう。

棚

デスク、チェスト、ラック。
すべて独立した家具ですが、 同じ木材で高さも統一された製品を選べばこの通り。

あまり寝室が広くないけど、机を置きたい・・という方にはこのようなタイプはいかがでしょうか。


デスク

幅80cmほどのデスクの上部にディスプレイ棚がついています。
棚板は高さ調整可能なので、本なども収納できそうです。

デスクには引き出しが2つついています。
一つは仕事用、一つはドレッサーとしてなど夫婦で共用するのもよいですね。

コンパクトな寝室で大活躍しそうな家具です。

まとめ

寝室の家具の選び方のコツ…

☑ 部屋の広さや作りたい雰囲気に合わせてベッドを選ぶ
☑ 収納を置く場合は、すっきりとしたデザインを選ぶ
☑ 家具の数を減らすアイディアを取り入れる

これらのコツを参考に理想の家具を見つけてみてください。

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