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男性の憧れ、秘密基地のインテリア

インテリアというと、家にいる時間が長い女性が好きなイメージがありますが、
男性だって、「仕事で疲れた体を癒したり、趣味を楽しめる、自分だけの部屋が欲しい」という声も。

今回は、男性の憧れ、自分だけの秘密基地のインテリアについてお伝えします。

男性の秘密基地ってどんなもの?

家づくりに関わっていると、男性の趣味部屋をつくることがありますが、男性の趣味も様々で大きく2つに分かれます。

1つは、車やバイク、そしてキャンプやサーフィンなどのアウトドア派。

そしてもう1つは、本や音楽、ゲーム、コレクターなどのインドア派。

趣味があっても、仕事で家にいる時間が少ないことや、予算などの関係で、狭いスペースになることも少なくありません。

でも、広いスペースがあっても、棚をつくり色々置いたりして、結果的にスペースが狭くなって、1人黙々と好きな事ができる籠り部屋。

子供の頃の秘密基地をつくって遊んだような、自分の好きな物が詰め込まれたワクワクする空間が、男性の秘密基地です。

アウトドア派の秘密基地のインテリア

車やバイク、そしてキャンプやサーフィンなどのアウトドア派の部屋は、 車やバイクのメンテナンスをしたり、ボードの手入れや、アウトドアグッズも意外と場所を取るため、 少し広めのスペースが必要です。

内装材には、穴がたくさん空いている有孔ボードを使って、フックや工具などを掛けたり、 構造用のOSB合板を仕上げ材として使用して棚を付けたりすることで、コストダウンと、見た目もガレージのような雰囲気になります。

また、道路に面していたり、駐車場や玄関近くに配置すると、外からすぐに出入れができて、使い勝手も良いスペースになります。

インドア派の秘密基地インテリア

本や音楽、ゲーム、コレクターなどのインドア派は、カウンターやデスク、棚があれば良く、意外と狭いスペースでも作れます。

アウトドア派と同じような、有孔ボードやOSB合板を使うこともありますが、 壁紙でネイビーやグリーンなどの濃い色や、レンガやモルタル調を使用したほうが、他の部屋との調和も取れてお勧めです。

壁一面を棚にして、本などのコレクションを並べて、自分の好きな物だけに囲まれたり、 カウンターやお気に入りのデスクを置いて、黙々とパソコン作業したりと、 少し狭い空間の方が落ち着いて、秘密基地の雰囲気にもなります。

LDKに併設していることもありますが、少し離れた場所や小屋裏などのスペースを有効活用するのもお勧めです。

仕事も趣味も楽しむワークスペース

コロナの影響で、家でのリモートワークも日常化し、部屋の一角をワークスペースにしている方も多いと思いますが、 男性は秘密基地をワークスペースにするのもお勧めです。

趣味の物や好きな物があって、落ち着かない場合は、自分の視界に入るスペースには、出来るだけモノを置かないようにすること。

そして、何時間に一回は休憩を取るなど、メリハリをつけると、仕事に集中できます。

あと、照明が暗い場合は、手元を明るくするテーブルライトを追加すると、長時間仕事をしていても疲れません。

使い分けを意識することで、秘密基地での仕事もはかどり、楽しくなります。

まとめ

男性の秘密基地は、自分だけの好きな物が詰まったこだわりの部屋。
内装や家具なども、自分でDIYしたりすることでさらにこだわりのある部屋になります。
仕事も趣味も楽しむための秘密基地で、家での暮らしを楽しんでください。

Lucourire[ルクリール]
大高美紀

憧れの海外インテリアや美しい住まいで、
笑顔溢れる豊かな暮らし
空間デザイン・インテリアコーディネート http://lucourire.com/

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